日本語入力システム「ATOK」が30周年……歴史をたどる記念サイトがオープン
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ジャストシステムは12日、日本語入力システム「ATOK」が、その前身である「KTIS(ケイティス)」の発表から数えて、来年2012年に30周年を迎えることを記念して、「ATOK 30周年記念サイト」を公開した。
CP/M用日本語処理システム「KTIS」(Kana-kanji Transfer Input System)は、1982年10月にデータショウで発表された。翌1984年には文節かな漢字変換に対応した「KTIS2」が、そして1985年には、FEP(Front-End Processor)となり名称を「ATOK」(Advanced Technology Of Kana-Kanji Transfer)と改めたバージョン3が登場し、以降、ATOKの歴史が続いていくこととなる。ちなみに1982年は、インテルが「80286」を発表、東芝が8ビットパソコン「パソピア」を発売した年だ(サイトの年表より)。
「ATOK 30周年記念サイト」では、30周年メッセージのほか、「ATOK」開発にまつわるエピソードがつまった開発担当者へのインタビュー、進化の歴史をたどった年表など、「ATOK」関連・日本語関連のコンテンツ公開されている。キャンペーンやプレゼントなどのスペシャル企画も、実施される予定。
CP/M用日本語処理システム「KTIS」(Kana-kanji Transfer Input System)は、1982年10月にデータショウで発表された。翌1984年には文節かな漢字変換に対応した「KTIS2」が、そして1985年には、FEP(Front-End Processor)となり名称を「ATOK」(Advanced Technology Of Kana-Kanji Transfer)と改めたバージョン3が登場し、以降、ATOKの歴史が続いていくこととなる。ちなみに1982年は、インテルが「80286」を発表、東芝が8ビットパソコン「パソピア」を発売した年だ(サイトの年表より)。
「ATOK 30周年記念サイト」では、30周年メッセージのほか、「ATOK」開発にまつわるエピソードがつまった開発担当者へのインタビュー、進化の歴史をたどった年表など、「ATOK」関連・日本語関連のコンテンツ公開されている。キャンペーンやプレゼントなどのスペシャル企画も、実施される予定。
《冨岡晶》
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