アマゾンの電子書籍レンタルが月30万冊目前にまで成長
エンタープライズ
企業
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
アマゾン ウェブ サービス、東京リージョンで専用線サービス「AWS Direct Connect」提供開始
-
Kindle AppがiPadに対応! Kindle Fireに与える影響は?

アマゾンはKDPという基金を設立し、著者や出版社がレンタルによって利益を得られるようにした。これは、著作の独占販売権を90日分アマゾンに与えると、その著作がレンタルライブラリに追加され、KDPから支払いを受けられるというもの。
KDPにより、ライブラリの登録は爆発的に増えた。11月時点で5000冊だったが、一挙に7万5000冊となったのだ。これによりレンタルも急激に伸びた。KDP基金から1ヶ月あたり50万ドルが拠出されるため、著者には1冊あたり1.7ドルもの支払いがある。人気のトップ10に名を連ねた著者10名は総額7万ドルもの支払いを受けたという。
《山田 正昭》
特集
この記事の写真
/