パナソニック電工IS、電力使用量見える化のデモ施設「eneview Presentation Corner」オープン | RBB TODAY

パナソニック電工IS、電力使用量見える化のデモ施設「eneview Presentation Corner」オープン

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 パナソニック電工インフォメーションシステムズは27日、環境監視ソフトウェア「eneview(エネビュー)」の効果を体感できるデモエリア「eneview Presentation Corner」を、東京オフィス(港区)に開設することを発表した。2月1日よりオープンする。

 「eneview Presentation Corner」は、電力使用量の「見える化」を提案するデモエリア。環境監視ソフトウェア「eneview」の他、エネルギー使用量の計測端末として、パナソニックエコソリューションズ社のエネルギーモニタ「多回路エネルギーモニタ」「LAN対応ユニット」「電力メーターユニット」「本体コントローラM」などを各種展示。同社では、東京オフィスのフロア全体でも、エネルギーモニタとセンサによる計測を開始したという。「eneview Presentation Corner」では、同社東京オフィス内の電力使用量、照明利用状況、温度と湿度をリアルタイムでチェックすることが可能となっている。

 オフィスルームでは、オフィスルーム主幹回路、照明等の主要分岐回路、室内温度と湿度を監視。サーバルーム「Nextructure BRIEFING ROOM」ではサーバ用電源回路、室内温度と湿度、サーバラック内の温度を監視する。

 パナソニック電工ISは、データセンターやサーバルームの安定運用に向けた環境監視ソフトウェアとして、2010年12月に「eneview」を発売。その後企業の節電ニーズに応えるため、2011年10月にバージョンアップを行い、一般施設へも対応を広げた。

 「eneview Presentation Corner」の所在地は、東京都港区虎ノ門4-3-1城山トラストタワー22F。

《冨岡晶》

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