GALAXY S Advanceは普及価格帯のミドルレンジモデル……ハイエンド機はMWCでお披露目か

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2012.1.31（火）13:15

　韓国サムスンは30日（現地時間）、AndroidスマートフォンGALAXY Sの新モデル「GALAXY S Advance」を発表した。

　主なスペックは、1GHzのデュアルコアプロセッサ、768Mバイトのメインメモリ、最大16GBのストレージ、500万画素の背面カメラと130万画素の前面カメラ、4インチ、480×800ピクセルのディスプレイなど。

　これらのスペックは「GALAXY S」と「GALAXY S II」の中間に位置するもので、好調な販売を反映してラインアップの拡充を図ったものといえる。2月から中国、ヨーロッパ、ロシア、アジアなどに順次投入される予定。

　2月に開催される「MWC2012（Mobile World Congress 2012）」に向けて、サムソンではGALAXY S IIIの登場が噂されているが、今回の発表にはそうしたアナウンスはなかった。

《山田正昭》