ソニー、3D対応液晶一体型「L」シリーズ最上位など「VAIO」春モデルに3機種を追加
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予想実売価格は、24型液晶「L」シリーズの3D対応「VPCL249FJ/B」が250,000円前後、3D非対応「VPCL248FJ/WI」が220,000円前後、21.5型液晶「J」シリーズの「VPCJ236FJ/W・B」が120,000円前後。ソニーストアでも取り扱う。
■24型フルHD液晶一体型「L」シリーズ
「L」シリーズの2012年春モデルは、「VPCL247FJ/WI・BI」を2月18日に発売しているが、今回、その上記機種となる「VPCL249FJ/B(ブラック)」と「VPCL248FJ/WI(ホワイト)」を追加。「VPCL247FJ/WI・BI」との違いで両機種はCore i7-2670QM(4コア/2.2GHz)/8GBメモリ/7,200rpmの2TB HDDを搭載した。NVIDIAの専用グラフィックスを装備しており、「VPCL249FJ/B」は専用メモリ1GBのGeForce GT 540M、「VPCL248FJ/WI」は同512MBのGeForce 315Mとなる。
最上位の「VPCL249FJ/B」はフレームシーケンシャル方式の3Dに対応し、付属の3Dメガネを通して立体視の効果を楽しむことが可能。サイドバイサイド方式の3Dテレビ放送にも対応する。また、タッチパネルを採用した。
その他は発売済みの「VPCL247FJ/WI・BI」と同様で、電源OFFの状態からOSを起動することなく素早くテレビを視聴できる「スグつくTV」機能に対応した地上1波のデジタルテレビチューナーを1基と、ダブルの地上・BS・CSデジタルテレビチューナーを搭載。番組視聴中に別の裏番組録画や2番組同時録画に対応する。
BDXL対応のBlu-rayディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能付き)と5.5W×2のステレオスピーカー、モノラルマイク、「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサー搭載の131万画素Webカメラを内蔵する。
OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版 SP1、インターフェースはHDMI入力・出力(「VPCL249FJ/B」は3D対応)/USB3.0×2/USB2.0×3/3.5mmステレオミニ/ビデオ入力/メモリカードスロットなど、ワイヤレスは802.11b/g/nとBluetooth 3.0+HS。本体サイズは幅608×高さ429~439×奥行き168~187mm、重さは約11.7kg(「VPCL249FJ/B」は約12kg)。付属品は3Dメガネ(「VPCL249FJ/B」のみ)/マルチリモコン/ワイヤレスマウス/ワイヤレスキーボードなど。
■21.5型フルHD液晶一体型「J」シリーズ
「J」シリーズの2012年春モデルは、「VPCJ238FJ/L・W・B」(実売160,000円前後)を2月18日に発売しているが、今回、価格を抑えた「VPCJ236FJ/W・B(ホワイト/ブラック)」を追加した。CPUはPentium B960(2.2GHz)、地デジチューナーは地上1波のみ、HDD容量は1.5GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)となる。
その他は同様で、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版 SP1、メモリは4GB、インターフェースはUSB3.0×2/USB2.0×2/3.5mmステレオミニ/メモリカードスロットなど、ワイヤレスは802.11b/g/nとBluetooth 4.0+HS。2W×2のステレオスピーカー/モノラルマイク、131万画素Webカメラを内蔵する。
本体サイズは幅525×高さ398~366×奥行き185~310mm、重さは約8kg。付属品はマルチリモコン/ワイヤレスマウス/ワイヤレスキーボードなど。
《加藤》
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