タブレット端末は子どもの遊び友達、先生、そしてベビーシッター…米ニールセン
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![12歳未満の子どものタブレット端末活用手段(ニールセン調査)](/imgs/p/hDN4m_UJPEFczM0wl2KIHdtO9kFAQ0P9REdG/190905.jpg?vmode=default)
同調査によると、タブレットは子どもにとっても、保護者にとってもありがたい存在となっているようだ。調査対象者の子どもの77%は、タブレットにダウンロードしたゲームを楽しみ、57%は教育アプリを活用しているという。また、55%の子どもは、家族での移動中、41%はレストランなどでの外食時にエンターテイメント用としてタブレット端末を利用する。外出時の子どもたちのベビーシッターという訳だ。
その一方で、タブレット端末をコミュニケーションツールとして利用している子どもは15%に留まった。教育のほか、ゲーム、テレビや映画の視聴などエンターテイメントとしての利用率が多いことがわかった。
《湯浅 大資》
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