1.4GHzのデュアルコアCPU、OSにAndroid 4.0を搭載した同端末を実際に会場で触ってみたが、思った以上に快適で驚かされた。プリインストールされているAdobeの「Adobe Photoshop Touch」「Adobe Ideas」といったアプリが、この使い勝手を際立たせており、会場でも同アプリがサクサク動く様子がデモされていた。
また「S Note」も面白い。ただ単に文字を描くだけではなく、文字や図形を認識し自動的に補正してくれる。筆記体で書いたスペルやルート5のような文字も認識していた。
サムスンは有名ベンダーが集まるホール8にかなり大きなブースを構えているのだが、それ以外にも「GALAXY Noteスタジオ」をイベント会場の中央通りに設置。端末(こちらは5.3インチ版だが)で似顔絵を描いて紙やTシャツにプリントしてプレゼントするサービスに行列ができていた。並んでいる女性からは「観光にも使える」などの意見が聞こえた。