【フォトレポート】「The new iPad」発表!……アップル基調講演の模様
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基調講演には、まずアップルCEOのティム・クック氏が登壇。クック氏は、iOSについて「ポストPC時代のもう1つのキーになる」とし、その象徴的機能としてSiriを挙げ、これまで英語のみの対応だったが、Siri日本語版をiOS5.1とともに今日から開始すると発表。会場からも大きな拍手が起きていた。
次に、上級副社長のエディー・キュー氏が登壇し、こちらは新たに1080pのHD動画に対応となった「Apple TV」についてプレゼンを行った。
その後、再びクック氏が登壇し、いよいよiPadの話に。まずサムスンのAndroidタブレットとiPad 2との比較デモを行い、iPad 2の完成度の高さをアピール。そして、それを上回る商品を作れるのは我々しかいないとして、「The new iPad」を発表した。
「The new iPad」の詳細については、アップル上級副社長のフィリップ・シラー氏が担当。Retina DisplayやA5Xプロセッサー、5メガピクセルのiSightカメラ、日本語にも対応した音声入力、4G LTE対応、バッテリー駆動時間から販売価格まで、デモを交えながら説明。さらに、「The new iPad」に合わせて開発されたゲームやスケッチアプリ、アップル純正のフォトアプリのデモなども行われた。
新しいiPadは、Wi-FiモデルとWi-Fi+4Gモデルの2モデルが用意され、容量は従来と同じ16GB、32GB、64GBの3種。日本での販売価格はWi-Fiモデル16GBが42,800円。32GBが50,800円。64GBが58,800円。Wi-Fi+4Gモデルは16GBが53,800円。32GBが61,800円。64GBが69,800円となっている。発売は16日の予定。
《白石 雄太》
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