リコー、ユニット交換式デジカメ「GXR」を機能拡張……「RAWのみ記録が可能」など
IT・デジタル
デジカメ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
リコー、APS-Cサイズの高画質CMOSセンサーを採用したデジカメ「GXR」用交換ユニット
-
リコー、ライカMレンズ等を装着できるデジカメ「GXR」用交換ユニット

「GXR」は、レンズが一体となったカメラユニットを本体に交換/装着して使用するユニット交換式のデジタルカメラ。今回の機能拡張ファームウェアは第5弾で、カメラユニットの「GR LENS A12 28mm」「GR LENS A12 50mm」「RICOH LENS S10 24-72mm」「RICOH LENS P10 28-300mm」においてマイセッティングのカードへの保存機能を追加。「RICOH LENS S10 24-72mm」「RICOH LENS P10 28-300mm」ではバルブ、タイムが選択可能となった。
また、全カメラユニットに共通で、シーンモードでAE/AFターゲットの移動や、ISO感度設定ステップの切り替えが可能。ISOブラケット機能や撮影条件維持機能を追加した。さらに、マニュアルモード選択時でもISO Auto やAuto-Hiが有効になり、インターバル撮影機能やスリープ、オートパワーオフ時間設定機能を拡張。加えて、RAWのみの記録やExif への著作権情報入力が可能となった。なお、メニューからファームウェアのバージョンアップが行なえるようになっている。
《加藤》
特集
この記事の写真
/