友だちと励まし合い、勉強が楽しく続くSNS「Studynote」
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「Studynote」は、勉強の進捗状況を記録をログとして記録する「studylog」にSNS機能を大幅に拡充し、記録をサイト内で共有できるようにリニューアルオープンしたもの。「多くの人にとって、勉強を継続することは難しい」という課題を解決するために開発されたという。
人間の行動を分析する「行動分析学」の日本における第一人者である、法政大学の島宗理教授が、同社顧問として、「人が勉強を継続するためにはどのような仕組み・機能が必要なのか?」という観点からStudynoteを監修している。
あらかじめ参考書やテキストの勉強量(ページ数)と勉強時間を登録しておくと、設定した時間にリマインドメールを送ったり、勉強結果を記録すると、その成果を動くグラフで表示するなど、継続して勉強を続けていくためのさまざまな仕組みが用意されている。
友だちの勉強記録に「いいね!」やコメントをすることで、お互いに励まし合ったり、同じ目標をもった人同士で友だちになることもでき、ほかの人の勉強目標や学習教材等を参考にしたり、モチベーションを高めたりすることもできる。studylogユーザーはこれまでの記録をStudynoteに引き継ぐことができる。
同社によると、近年シリコンバレーを中心に世界的に注目度が高まってきている「ソーシャルラーニング」分野における先進的な事例となるという。
登録・利用はすべて無料で、誰でも利用可能。なお、スマートフォン向けアプリは勉強記録機能のみとなっており、利用にはPC版の登録が必要となる。
《前田 有香》
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