AOL、保有特許800件以上をマイクロソフトに売却……総額10億5600万ドルで
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対象となっている特許の内容は広告、検索、電子商取引、ソーシャルネットワーク、地図マルチメディアストリーミングなどに関するもの。AOLはインターネットサービスの草分け的存在で、初期のインターネットで様々なサービスを展開した。無料電子メールサービスやインスタントメッセンジャーにおいてはパイオニアといえる。
特許の売却は入札で行われ、Google、Facebook、アマゾンなど主要なインターネット企業が入札した模様だ。マイクロソフトはライバル企業であるGoogleとの競争の武器として、AOLの豊富な特許が必要だったと見られる。
《山田 正昭》
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