NEC、東京駅にデジタルサイネージを活用した総合案内ディスプレイを納入
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総合案内用ディスプレイは、東京駅八重洲地下中央口改札出てすぐの東京駅一番街「のぞみ広場」内に設置されるもの。「東京駅一番街」のほか、八重洲口に展開する「大丸東京店」「八重洲地下街」「グランスタ」「グランスタダイニング」「キッチンストリート」「キラピカ通り」「北町ほろよい通り」「黒塀横丁」「グランアージュ」の、商業施設すべての情報を1台で閲覧できるディスプレイとなっている。マルチ画面かつマルチタッチでの総合客先案内は、鉄道商業施設において初めての取り組みとのこと。
ディスプレイは、ウルトラナローベゼルを採用した55型ディスプレイ「MultiSync LCD-X551UN」4台のマルチ画面で構成。また、2人が同時に操作できるマルチタッチ(2点同時タッチ)が可能となっており、大画面を2つにわけ、2人同時に検索するといった使い方もできる。案内コンテンツは、画面の拡大・縮小だけでなく、タッチ個所の高さに合わせて検索画面を表示することが可能。外国語については英語表示に全対応、韓国語および中国語に一部対応した。
《冨岡晶》
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