アマゾンがAWS向けの検索サービス「Amazon CloudSearch」を発表
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米アマゾンは12日(現地時間)、「Amazon Web Services(AWS)」で開発したアプリケーションに本格的な検索サービスを追加できる「Amazon CloudSearch」のベータ版をリリースした。
同サービスは高速で低価格でありながら、簡単に利用できるのが特徴。AWSを利用する開発者が「AWS Management Console」を使用して検索ドメインを作成、検索可能にしたいデータをアップロードすると、あとはAmazon CloudSearchが自動的にコンテンツをインデックス化する。ほかのクラウドサービス同様にスケーラブルなので、データ量が増えれば拡張することができる。
また、同サービスは開発者がインデックス化やクエリ処理をする手間が必要ないだけでなく、既存のコードを書きなおす必要も一切ないという。料金についてはトラフィックやデータ量によって異なるが、アマゾンでは月額利用料が約87ドルになる一般的な使用例を示している。
同サービスは高速で低価格でありながら、簡単に利用できるのが特徴。AWSを利用する開発者が「AWS Management Console」を使用して検索ドメインを作成、検索可能にしたいデータをアップロードすると、あとはAmazon CloudSearchが自動的にコンテンツをインデックス化する。ほかのクラウドサービス同様にスケーラブルなので、データ量が増えれば拡張することができる。
また、同サービスは開発者がインデックス化やクエリ処理をする手間が必要ないだけでなく、既存のコードを書きなおす必要も一切ないという。料金についてはトラフィックやデータ量によって異なるが、アマゾンでは月額利用料が約87ドルになる一般的な使用例を示している。
《山田 正昭》
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