米国でのAndroidスマートフォンのシェアが50%超え、comScoreの調査で判明
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調査会社の米comScoreは1日(現地時間)、2012年の第1四半期の米国でのスマートフォンに関する調査結果を発表した。3万人以上のスマートフォンユーザーを調査した結果、プラットホーム別のシェアではAndroidが51%と過半数を超えた。
この調査は出荷台数ではなく調査期間内に使用されたスマートフォンの台数をカウントする。その結果、Androidは51%となり、同社の調査で初めて過半数を超えた。iOSのシェアは30.7%で、Androidと20%もの差がついた。シェア3位はBlackBerryで12.3%、4位がWindows Phoneで3.9%。
2011年第4四半期からの変化では、Google(Android)が3.7%増加し、RIM(BlackBerry)が3.7%減少した。そして非常に奇妙なことに、マイクロソフトが4.7%から3.9%へと、0.8%も減少している。
メーカー別のシェアではサムスンが26.0%を獲得して1位となった。2位は19.3%のLGで、1位と2位をあわせて全体の45.3%を韓国企業が占めた。3位は14.0%のアップル。
この調査は出荷台数ではなく調査期間内に使用されたスマートフォンの台数をカウントする。その結果、Androidは51%となり、同社の調査で初めて過半数を超えた。iOSのシェアは30.7%で、Androidと20%もの差がついた。シェア3位はBlackBerryで12.3%、4位がWindows Phoneで3.9%。
2011年第4四半期からの変化では、Google(Android)が3.7%増加し、RIM(BlackBerry)が3.7%減少した。そして非常に奇妙なことに、マイクロソフトが4.7%から3.9%へと、0.8%も減少している。
メーカー別のシェアではサムスンが26.0%を獲得して1位となった。2位は19.3%のLGで、1位と2位をあわせて全体の45.3%を韓国企業が占めた。3位は14.0%のアップル。
《山田 正昭》
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