シーイーシー、コラボストレージ「Webhard」向けにAndroidアプリの提供を開始
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「Webhard」は、クラウド上にあるストレージ(記憶領域)を利用して、電子ファイルの受渡しや、コラボレーションを推進できるサービス。Androidスマートフォンの利用者は、本アプリケーションを使用することで、マルチデバイス間でのファイル共有やコラボレーションが可能となる。具体的には、出張先や外出先において手元にPCがない場合に、スマートフォンを使って大容量の資料閲覧や顧客へのプレゼンテーションを行うといったケースが想定されている。
アップロード可能なサイズ容量は最大2GB。アプリは、自動ログインにも対応する。なお、いったんファイルをスマートフォンにダウンロードするため、電波の届かない場所に移動した後でも、ファイルの閲覧などが可能とのこと。
アプリの対応OSはAndroid 2.2以降で、Google Playからダウンロードできる(iPhone向けのiOS対応版は、7月初旬提供の予定)。シーイーシーでは、本アプリケーションの提供にあわせて、ID数無制限はそのままでより低価格帯の“チャレンジ価格”(2,730円/5GB、税込)を追加して提供する。以降は10GB単位で増量可能で、10~90GBが4,200円/10GB、100~190GBが3,990円/10GB、200~290GBが3,780円/10GBなどで提供される(600GB以上の利用料金は応談)。
さらに、5月8日より先着100名限定で、3GBのオンラインストレージが1か月間無料で使える「Androidアプリ リリース記念キャンペーン」を実施する。
《冨岡晶》
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