【レビュー】外部連携で差別化を図った「MOTOROLA RAZR IS12M」
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差別化が難しくなっているAndroid端末のなかで、モトローラは外部機器との接続・連携で特徴を出そうとしているように思われる。そのひとつが、お馴染となった「Webtop」だ。「Webtop」は別売のHDステーションを利用することで、HDMI接続の外部モニターでスマートフォンのコンテンツを表示し、PCのように操作できるというものだ。
HDステーションには、スマートフォンをドッキングするベイのほか、背面にHDMIポート、電源ポート、USB×3が搭載されている。PCライクに操作するには背面のUSBポートにマウスとキーボードを接続する。HDMI接続のモニタには、モバイルビューとWEB画面が表示されるが、モバイルビューは自在に大きさを変更することができる。また、画面下部にはアプリのショートカットが並んでおり、好みのコンテンツを簡単に表示できる。さらに、よく使うアプリケーションは、ショートカットとしてここに追加することも可能だ。スマートフォンを中心にコンテンツを管理している人には有難い機能だ。
ドックに接続したスマートフォンは上記のWebtopのほかに、写真を表示する「ギャラリー」「音楽」「画面上にミラーリング」「オフィスモード」「寝室モード」「充電のみ」を選択できる。ただし、「オフィスモード」「寝室モード」「充電のみ」は、HDMIで外部接続したモニタには何も表示されない。
また、MotoCASTというツールを使えば、リモートでスマートフォンからPCに保存している写真や動画のコンテンツを確認できる。確認できるフォルダもビデオ、ピクチャ、デスクトップなど任意のフォルダを設定可能だ。
《RBB TODAY》
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