【ルマン24時間 2012】アウディ、デジタルリアビューミラー開発…R18シリーズに搭載
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このデジタルリアビューミラーは、厳しい走行環境に置かれる耐久レースにおいて、常にクリアな後方視界を得ることを目的に開発。ドライバーの疲労を軽減する狙いもある。
R18では、ルーフアンテナの後方に超小型カメラを内蔵。このカメラが捉えた映像をデジタル化して、コクピットへ送信。室内のルームミラーの位置に置かれた大型モニターに、後方視界を映し出すシステムだ。
アウディによると、クローズドボディのLMPスポーツカープロトタイプとしては、デジタルリアビューミラーの採用は世界初という。
アウディのモータースポーツ活動を統括するウォルフガング・ウルリッヒ氏は、「R18のドライバーは、まさに重労働」と述べ、デジタルリアビューミラーによるドライバーの負担軽減に期待を寄せている。
《森脇稔@レスポンス》
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