目を覆う惨状、Facebookの株価がまたも暴落して28ドル台に
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米Facebookの株価は29日(現地時間)に大幅に下落し、終値は28.84ドルとなった。ついに28ドル台まで下がり、株式公開から10日あまりで300億ドル以上が霧散した。
Facebookは38ドルで株式を公開したが、期待された株価高騰はなく、公開2日目には公開価格を下回った。その後も徐々に下がり、この数日間は32ドル前後で推移していたが、29日は大きな動きがあった。
28日の終値は31.91ドルであったのに対して、29日は31.02ドルで取引を開始。時間の経過とともに下がり続け、一時は28.73ドルまで下がった。その後わずかに持ち直したものの、結局28.84ドルで取引を終えた。前日の終値に対し、3.07ドルの下落となった。
Facebookに関しては28日に独自のスマートフォンを開発するという報道があった。ハードウエアの開発は多額の投資が必要でリスクも高いことから、株価下落に影響したとみられる。
Facebookは38ドルで株式を公開したが、期待された株価高騰はなく、公開2日目には公開価格を下回った。その後も徐々に下がり、この数日間は32ドル前後で推移していたが、29日は大きな動きがあった。
28日の終値は31.91ドルであったのに対して、29日は31.02ドルで取引を開始。時間の経過とともに下がり続け、一時は28.73ドルまで下がった。その後わずかに持ち直したものの、結局28.84ドルで取引を終えた。前日の終値に対し、3.07ドルの下落となった。
Facebookに関しては28日に独自のスマートフォンを開発するという報道があった。ハードウエアの開発は多額の投資が必要でリスクも高いことから、株価下落に影響したとみられる。
《山田 正昭》
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