NTTドコモ、法人向けに「通話録音サービス」を提供開始
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ドコモ、幅62mmコンパクトボディの「Optimus it」を30日に発売……Xiや日本仕様など全部入り
-
“いびき”を録音して分析! 東大名誉教授監修の「いびきチェック」、spモードサイトで公開

「通話録音サービス」は、携帯電話やスマートフォンでの通話の内容を、ドコモのネットワークにて自動録音し、録音内容を音声ファイルとして指定されたサーバ等に送信するサービス。契約している携帯電話やスマートフォン、その通話相手の双方に「通話の内容を録音する」旨のガイダンスが10秒程度流れ、その後通話が可能となり、録音が開始される。音声ファイルはWAVE形式(拡張子は「.wav」)で送信される。
通話内容等を証跡として保存したい企業、通話内容をサービス品質向上のために活用したい企業などを想定している。なお、作成された音声ファイルは、ドコモに保管はされないため、ユーザー側にて音声ファイルを格納する環境、およびドコモへのアクセス回線を事前に準備する必要がある。
初期費用が登録手数料3,150円/グループ、アクセス回線登録料が0円~31,500円/接続。月額費用が通話録音機能使用料525円/回線、グループ利用料525円/グループ、アクセス回線接続プラン0円~103,950円/接続となる。FOMA、Xi(クロッシィ)の総合利用プランが対象。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/