エイサー、国内初のフルHD高画質タブレット……家庭向け「ホームタブ」が「どこでもシアター」に
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エイサー、家庭向け10.1型Android「ホームタブ」……2コアCPU搭載で実売34,800円前後

2機種をラインアップし、価格はオープンで、予想実売価格は、ストレージの容量が32GBでブラックカラーの「ICONIA TAB A700-S32B」は47,800円前後、同16GB/シルバーカラーの「ICONIA TAB A700-S16S」は44,800円前後。
同社では、家族・親子で楽しめることを想定した「ホームタブ」として10.1型タッチ液晶タブレット「ICONIA TAB A200」を発売。「A200」は液晶解像度が1,280×800ピクセルであるが、今回の「A700」は1,920×1,080ピクセルのフルに対応し、「どこでもシアター」を提唱。タブレットのフルHD対応は国内初をうたう。
また、「A200」はCPUがデュアルコアのTegra 2(1GHz)を搭載するが、「A700」では4コアのTegra 3(1.3GHz)にスペックアップ。ほかにもストレージは8GB SSDから32/16GB SSDに、内蔵Webカメラは200万画素の1基から500万画素(バック)/100万画素(フロント)の2基にするなど、機能を強化した。バッテリ駆動時間も延長している。
動画・音楽アプリ「media2U」や電子書籍アプリ「BookLive! Reader」をはじめ、「NVIDIA Tegra Zone Games」、「GMS(Google Mobile Service)」、「GREE」、「Evernote」など多彩なアプリ・ソフトをプリインストール。スクロール&タッチボタンがポップアップする「Acer Ring」を搭載する。
OSはAndroid 4.0、メモリは1GB、ワイヤレスは802.11b/g/nとBluetooth 2.1+EDR、インターフェースはHDMI/microUSB2.0/3.5mmステレオミニ/microSDカードリーダーなど。スピーカー×2/マイク×2/電子コンパス/GPS/照度センサー/加速度センサー/ジャイロセンサーなどを内蔵する。
バッテリの連続駆動時間は動画再生時に約11時間、Web閲覧時に約8時間、スタンバイモード時に約1,950時間。本体サイズは幅175×高さ10.95×奥行き260mm、重さは約665g。付属品はACアダプタ/USBケーブルなど。
《加藤》
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