文科省、いじめ緊急調査へ
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大津市の中学生がいじめを受けたあと自殺した事件を機に、7月4日より「24時間いじめ相談ダイヤル」について再公表したところ、相談数が以前の2倍強に毎日膨らんでいるという。この相談ダイヤルは全国1,700か所あり、6月の平均件数は、1日38.7件で、7月4日以降は、91.6件。ここにきて潜在化していた問題が顕在化してきている。
平野大臣は、「早期発見・早期対応ができていなかった」と反省し、全国すべて学校、まずは公立の小中学校で「いじめがあるかどうか」もしあれば、いじめの実態調査を早急に行うと発表した。「いじめは重要な問題だ」と捉え、「できるだけ早くやる」そして、「再発防止につなげる」という。
具体的な調査内容については、後日報告するという。
なお、今回のいじめ全国調査に関する発言は、7月20日の会見動画の18:30から視聴できる。
文科省、いじめ緊急調査…全国の公立小中学校対象
《工藤 めぐみ》
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