マカフィー、インテルと共同開発した次世代セキュリティ製品の国内販売を開始
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「Deep Defender」は、インテルとマカフィーが共同開発した。業界初のハードウェア支援型セキュリティ製品。次世代エンドポイントにおける、OSに依存しない新しいセキュリティソリューションとして開発された。OS上で動作し定義ファイルに依存する従来型のウイルス対策製品では、従来のアプローチを回避する新種のルートキットをリアルタイム検知することが困難だが、Deep Defenderでは、OSより深いレベルでの監視を行うMcAfee DeepSAFEテクノロジー、独自のヒューリスティック型検出エンジンなどにより、リアルタイムに検知可能としている。
同時発売の「ePO Deep Command」は、OSの階層を超えたレベルでエンドポイントと通信するセキュリティ管理ソリューション。マカフィー製品の一元的統合管理ソリューション「McAfee ePolicy Orchestrator(ePO)」の拡張機能として、インテルvPro テクノロジーのインテル アクティブ・マネジメント・テクノロジーを利用して、電源が入っていない状態や機能していない可能性のあるPCへのリモートアクセスを提供する。
価格は、Deep Deefenderが1ライセンス4,070円(税抜、11~25ライセンス、初年度サポート料込)~1,340円(税抜、1万ライセンス超)。ePO Deep Commandが1ライセンス2,620円(税抜、11~25ライセンス、初年度サポート料込)~860円(税抜、1万ライセンス超)。両製品ともに、別途マカフィーのウイルス対策製品およびePOを含むスイート製品が必要になる。
《冨岡晶》
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