公演当日、劇場周辺の駅などには前田敦子の卒業を祝うポスターがそこかしこに張り巡らされ、チケットを入手できなかった大勢のファンで溢れかえった。当初、卒業公演に入れないファンのため、前田が劇場付近をパレードすることも予定されていたが、大きな混乱が予想されるとして警察の指導により中止に。それでも当日は前田のAKB48としての最後の姿をひと目見ようと詰めかけた多くのファンで辺りは騒然となり、出動したパトカーがチケットを持たないファンに解散を呼びかける一幕もあった。
デヴィ夫人は「今、日本は中国・韓国といつ戦争になるか…という政治的に緊迫している状況です。そんな時に、AKB48が どうしたこうしたと、おどけてる場合ですか!?」と疑問を呈し、「一流新聞までもが『AKB48』について掲載、TVも毎日のように流しっぱなし。秋元氏や幼稚なファン達に、一度、靖国神社の「遊就館」に行って頭を冷やしてもらいたい」と苦言を呈している。