アベンジャーズ vs ゴリンジャーズ……メダリストが最強トークショー
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『アベンジャーズ』は2週目の土日で興行収入3億1346万円、動員20万人を記録し、2012年洋画公開作品最速(12日間)で20億円の大台を突破した。トータルの興行収入は28日までで23億5408万円、動員は159万人。
トークショーでは、まずはMCから、「4人が揃うと『アベンジャーズ』のようですね」という呼びかけに対し、立石選手が「僕達は“ゴリンジャーズ”ですね!!」と答え、会場は一気に盛り上がった。立石選手はマーベル作品は全て観ているぐらい好きだという。
フェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した千田選手は「団体のメンバーをアベンジャーズに例えると?」との質問に「太田選手はまとめ役なのでキャプテン・アメリカですね」という。千田選手は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』も観ており、キャプテンが強くなっていく様子に憧れたそうだ。
またボクシング男子ミドル75kg級金メダリストの村田選手は「アベンジャーズの中で、世界最強の村田選手でも戦いたくないヒーローは?」との質問に「キャプテン・アメリカはサンドバックを引きちぎるので厳しいな」と名を挙げた。やはりボクシングの練習をするシーンは注目して観ていた。
バレーボール女子銅メダルの狩野選手は、「1人1人の役割を全うする感じはバレーボールと似たところがあり」、映画もそういうところで感動したという。「ナターシャ(スカーレット・ヨハンソン)は強くて色気もあるので好きです」。
各選手とも、登場人物1人1人がとても豪華で個性が強く、全員が目標に向かってまとまっていくところ、連帯感やチームワークに注目していた。
《高木啓》
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