「Nitro」の標的型攻撃とJavaの脆弱性の関連性
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同社の調査によって、リンク先にある実行ファイル「Flashfxp.exe」は、Java の脆弱性およびPoisonIvyの不正活動に関連するサーバと同じサーバのひとつに組み込まれていた。さらに調査の結果、これらが使用するドメインにJavaのゼロデイ脆弱性を利用する不正なファイルが組み込まれているテスト用サーバが、少なくとも2台確認された。また、Nitroの一連の標的型攻撃に関連し、PoisonIvyのサーバによって利用される多数のドメイン名も、同様のIPアドレスで解決される。Javaの脆弱性がNitroの攻撃者たちに悪用されている痕跡が次第に明かされている。
サイバー攻撃「Nitro」の標的型攻撃とJavaの脆弱性の関連性を検証(トレンドマイクロ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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