佐藤健主演のヒット作「るろうに剣心」が釜山国際映画祭に正式招待

　現在公開中の佐藤健主演映画「るろうに剣心」が、10月4日より開催される第17回釜山国際映画祭に正式招待されたことがわかった。海外の国際映画祭からの正式招待は同作として初。5日からスタートする招待作品枠「オープンシネマ」で上映される。

　同作はオープンシネマ枠に招待された世界各国の8作品のトップバッターとして上映され、上映前には主演の佐藤健と大友啓史監督が舞台挨拶に登壇予定。また、上映に先立って4日夜に行われるオープニングセレモニーにも出席し、レッドカーペットを歩く予定だ。

　同作は8月25日に全国公開され、公開12日目（9月5日時点）で観客動員130万人を突破、興行収入は16億3000万円を記録するヒット作となっている。すでに世界64ヵ国での公開も決定している。

　映画「るろうに剣心」は、1994年～1999年に「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載された和月伸宏の人気コミック「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」を原作に実写化。伝説の人斬りとして恐れられた剣客・緋村剣心が流浪の旅を続ける中で生きる道を見出す姿を描く。

　なお、同作の公式サイトでは予告編や特報のほか、佐藤健や武井咲など出演者のインタビュー動画などが公開中だ。
　
　