NEC、クラウド型の企業間受注支援サービス「WEBPSN/EC」を販売開始
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
キングジム、複数のID・パスワード管理に特化した小型端末「ミルパス」を10月に発売
-
NTTデータ、スマートデバイス対応の顧客管理クラウドサービスを提供開始

「WEBPSN/EC」は、「注文機能」「個別見積機能」「特価申請機能」「納期回答機能」など、企業間取引の受注業務に関連する機能を標準化しクラウドサービスで提供するもの。業界や企業ごとの業務特性や商品特性に合わせた、個別機能も追加可能となっている。多言語・多通貨への対応も可能。
これまで電話やFAXで行っていた業務をクラウドサービス上で実現でき、人手による作業を減らすことで、人件費を約1/3~1/4削減できる見込みだ。導入期間も約1/2に短縮され、約4週間という短期間でサービスの利用ができるという。
初期費用は、基本加入料50万円(税別)と、必要に応じて各社個別の環境構築費用からなる。月額利用料金は20万円(税別)から。NECは本サービスを今後3年間で200社に提供することを目指す。
第一号ユーザとしては、医薬品の原薬・中間体や研究用の細胞・微生物などを販売する住商ファーマインターナショナルに採用され、現在構築中とのこと。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/