シャープ、発電と採光を両立したシースルー太陽電池モジュールを発売
エンタープライズ
ハードウェア
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
シャープ、集光型太陽電池セルで世界最高変換効率43.5%を達成
-
世界最大のCIS薄膜太陽光発電、ソーラーフロンティアと独べレクトリックが運営開始

一般的な太陽電池モジュールで採用されている金属フレームをなくし、合わせガラス構造を採用することで、一般的なガラス建材と同様にサッシや手すりの枠などに納めることを可能とした。セルに細かなスリットを施しており、発電しながら適度に光を室内に採り込め、熱を遮ることもできる省エネガラス建材として活用できる。
性能面では、モジュール変換効率6.8%の発電能力、遮蔽係数0.39の遮熱性能を保持しているとのこと(サンプルによる実測値)。受注生産で価格はオープン。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/