スマホユーザー、「iPhoneに買い換えよう」と思っている人は54.6%
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まず現在利用しているスマートフォンのOSを聞いたところ、「Android(ARROWS、AQUOS PHONE、GALAXY、Optimus、Xperiaなど)」が66.6%とほぼ3分の2を占めた。そのほかは「iOS(iPhone)」が31.4%、「Windows Mobile(Windows Phone)」が1.8%、「BlackBerry OS(BlackBerry)」が0.2%という結果になった。
次にスマートフォンの使用期間を聞いたところ、「1か月未満」は5.6%、「1か月以上6か月未満」は23.2%、「6か月以上1年未満」は28.8%と、合わせて57.6%が1年未満だった。「1年以上」は41.4%、「2年以上」は7.2%となっている。
現在使っているスマートフォンを買い替える予定があるかを聞いたところ、全体の61.2%方が「いいえ」と回答した。ただし、20歳~29歳の男性のみ「はい」が過半数を超える58.1%となっている。
また現在、スマートフォンの買い替えを検討している人に、どのOSへの買い替えを検討しているか聞いたところ、1位は「iOS」(iPhone)で54.6%となり、2位の「Android」43.8%を上回った。現在はAndroidを利用していても、iPhoneへ変更したいという意向は高いといえる。
買い替えを検討している人に理由を聞いたところ、「新しい機種に興味があるから」が54.6%。「現在使っているスマートフォンの機能・性能が見劣りしたから」が28.9%、「今持っている機種に飽きたから」が16.0%など、現在持っている機種に不満がある人も多かった。一方で買い替えを検討していない人に理由を聞いたところ、「買ったばかりだから」が45.4%と「今持っている機種で満足しているから」の42.8%が上位となった。
《冨岡晶》
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