YouTubeの仕様変更が行われた直後に、それまで長きに渡ってランキング1位を記録していた江南スタイルがいきなり100位圏外に姿を消すという異常な事態が生じ、かと思えば、その数日後には再び1位に返り咲いた。これにより、ネット上では新たな“工作”が行われたことを疑う声や、そもそもYouTubeの不具合だったのでは、といった様々な声が上がるなど、同曲の“人気”をめぐる話題が続いてる。
このほかの江南スタイル関連動画では、ライブ動画が18位、JERVY HOUなるミュージシャンによるウェスタン調のパロディ動画が37位、少年ラッパーMattyBRapsのカバーバージョン動画が72位、メイキング動画が78位にそれぞれランクインしている。いずれも、江南スタイルの返り咲きとともに新たにランクインしたもの。YouTubeの仕様変更によってランクアップしたものなのか、あるいは江南スタイルの急落の話題にともなって注目を集めた結果なのか真相は分からないが、いずれにせよPSY側にとって今回の一件は怪我の功名と言えそうだ。