調査は20歳から60歳までの男女を対象に、男女の本音に関するアンケートは9月21日から24日、男女の本能に関するアンケートは10月4日から5日に実施し、それぞれ1000人の回答を得た。
一方、恋愛については全体の半数以上が本能重視という結果に。さらに、その結果(失敗率・後悔度)を聞いたところ、本能で動いたとき(男性36.1%、女性28.7%)、本能で動かなかったとき(男性45.7%、女性43.5%)という結果となり、こちらも本能で動いたほうが失敗も後悔も少ないという結果が明らかになった。
普段の生活において、本音で話しているかどうかを尋ねたところ、男女ともに「本音で話したいが、時と場合によっては本音で話せないことがある」が圧倒的だった。中でも「話さない」の合計では男性20.2%、女性13.4%と、男性のほうが基本的に本音を話さない傾向があるようだ。
本音で話をする異性については、男女ともに「好き」「どちらかというと好き」が多い結果となった。2つを合わせると女性が70.2%、男性が72.8%と、7割以上の人が本音を話す異性について好感を持っているようだ。続けて性別にかかわらず、本音で行動している人の印象をきいたところ、男女ともに「カッコいいと思う」が圧倒的。次いで「憧れる」となっており、こちらも半数以上の人が好感を持っていることが明らかになった。
男女ともに「本音で話していそう」なタレントナンバーワンは、マツコ・デラックスだった。テレビなどで忌憚ない意見を言うことなどから、本音トークをしている印象があるようだ。2位には和田アキ子、芸能界の御意見番としてのイメージが、順位にも反映されているようだ。以下、3位は松岡修造、4位には有吉弘行が入った。