14ヵ月連続に及ぶ薄型テレビのマイナス成長……JEITA調べ
IT・デジタル
テレビ
注目記事

出荷金額/前年比を製品分野別にみると、映像機器は610億円/48.2%で14ヵ月連続マイナス、音声機器は63億円/72.5%で21ヵ月連続マイナス、カーAVC機器も531億円/93.1%で3ヵ月連続のマイナス成長となった。
出荷台数/前年比を製品の主要品目別にみると、薄型テレビは427千台/37.5%で14ヵ月連続マイナス。サイズ別では、29型以下が145千台/36.1%、30~36型が158千台/32.3%、37型以上が125千台/49.9%。サイズ別構成比は、29型以下が33.9%、30~36型が36.9%、37型以上が29.2%であった。
薄型テレビの3D対応モデルは65千台で前年比76.1%となり、薄型テレビ全体に占める割合は15.2%であった。インターネット動画対応モデルは198千台で前年比32.7%となった。
Blu-rayディスク(BD)レコーダー/プレーヤーは215千台/58.8%。その内訳として、レコーダーは184千台/55.4%、プレーヤーは31千台/92.4%。3D対応モデルは159千台/53.5%で、BDレコーダー/プレーヤー全体に占める割合は74.2%となった。
ステレオセットは43千台/75.3%で3ヵ月連続のマイナス、アンプは14千台/85.8%で4ヵ月連続のマイナス、スピーカシステムは29千台/87.1%で15ヵ月連続マイナスとなっている。
《加藤》
特集
この記事の写真
/