「真摯に受け止める」……楽天、koboのコンテンツ数表示で消費者庁から指導
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楽天は26日、「消費者庁からの指導について」と題する文章を公開し、消費者庁より、電子ブックのコンテンツ数の表示について、景品表示法上不適切な部分(優良誤認)があったとして指導を受けた事実を公表した。
同社では、電子書籍リーダー「kobo Touch」のパンフレットなどには、“日本語のコンテンツが「約3万冊」”と表記していたが、実際にサービス開始当初に提供していたのは、19,164冊だった。また、Wikipediaの著作者プロフィールを、1ページ前後の分量の“書籍”として登録するなど、その姿勢についてもユーザーから問題視されていた。
文章内で楽天は「今回の指導を真摯に受け止めるとともに、ご迷惑をおかけしましたお客様、関係者の皆様に対しまして、お詫び申し上げます」としている。また現在のコンテンツ数については、約6万5千冊(うちWikipedia約500点)と改善しているとのこと。
同社では、電子書籍リーダー「kobo Touch」のパンフレットなどには、“日本語のコンテンツが「約3万冊」”と表記していたが、実際にサービス開始当初に提供していたのは、19,164冊だった。また、Wikipediaの著作者プロフィールを、1ページ前後の分量の“書籍”として登録するなど、その姿勢についてもユーザーから問題視されていた。
文章内で楽天は「今回の指導を真摯に受け止めるとともに、ご迷惑をおかけしましたお客様、関係者の皆様に対しまして、お詫び申し上げます」としている。また現在のコンテンツ数については、約6万5千冊(うちWikipedia約500点)と改善しているとのこと。
《冨岡晶》
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