「太陽の牙ダグラム」&「銀河漂流バイファム」 秋葉原で立体模型の展示会 | RBB TODAY

「太陽の牙ダグラム」&「銀河漂流バイファム」 秋葉原で立体模型の展示会

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1980年代のアニメシーンを盛り上げたふたつのロボットアニメが秋葉原に登場する。東京・秋葉原にあるコトブキヤ秋葉原館5階のコトブキヤベース・アキバにて、両作品にフォーカスした立体模型の展示会が開かれることになった。
10月31日(水)から11月4日(日)までの5日間「太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム超立体作品集」作例展示会が開催される。アニメファン、そして模型ファンにアピールするイベントだ。

今回の展示会は、2012年6月にアスキー・メディアワークスから刊行された『太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム超立体作品集』の好評を受けたものである。本書に掲載された作例モデルがファンからの熱い支持を受けたことから実際にそれを展示する企画が実現した。
会期中は作例展示だけでなく、それを制作したモデラーによるトークイベントも実施する。今なお熱いファンを持つ両作品で盛り上がる。
トークイベントは11月2日(金)の20時から開催される。ゲストとして『太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム超立体作品集』に参加したNAOKIさん、鳥山とりをさん、柳生圭太さんの3人が出演する。また、トークイベントは、インエターケットでの配信も予定している。現地に行けない人は、こちらでチェック可能だ。

『太陽の牙ダグラム』と『銀河漂流バイファム』は、ともにサンライズが80年代に製作したロボットアニメの名作である。ガンダムブームの後に登場した数々のロボットアニメのなかの意欲作の一翼を担う。
『ダグラム』は高橋良輔監督が初めて手がけたロボットアニメで、1981年から1983年までロングシリーズとして放送された。『機動戦士ガンダム』以降のリアル路線を突きつめたメカニック描写で知られている。一方『バイファム』は、1983年から1984年まで放送された。宇宙を漂流する13人の少年少女のサバイバルを描いたSF版『十五少年漂流記』というべき神田武幸監督の代表作である。

『ダグラム』、『バイファム』共に放送から約30年経つが、現在でも根強い人気を持つ。ドラマ面はもちろん、個性的なメカニック描写が人気の源泉だ。そんなメカが今なおプラモデルやゲームの新製品の登場につながっている。今回の展示会も、両作品の魅力を再発見する機会となりそうだ。

「太陽の牙ダグラム&銀河漂流バイファム超立体作品集」
日程 :10月31日(水)~11月4日(日) [10時~20時/金・土21時まで]
場所: コトブキヤベース(コトブキヤ秋葉原館5F)(東京都千代田区外神田1-8-8)
※入場無料

トークイベント
日程: 11月2日(金) 20:00~21:00
登壇者: NAOKI、鳥山とりを、柳生圭太  (予定)
※入場無料(整理券配布)

《animeanime》

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