予防接種の変更スケジュール公開、年齢に応じた定期接種も一覧表で確認
エンタープライズ
その他
注目記事
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」本予告編上映 11月1日から各劇場にて
-
au one netを騙るフィッシング詐欺が登場……フィッシング対策協議会とKDDIが注意喚起

主な変更点として、2012年9月1日以降、生ポリオワクチンは定期接種としては使用できなくなり、代わりに不活化ポリオが定期接種に導入された。回数は4回接種だが、生ポリオを1回接種している場合は、不活化ポリオをあと3回接種する。
接種緊急促進事業の対象となっている「Hib」と「肺炎球菌」「HPV」について、細菌性髄膜炎の予防ワクチン「Hib」は2008年12月19日より、「肺炎球菌」は2010年2月24日より国内での接種が開始された。子宮頸がんの予防ワクチン「HPV」は、13歳になる年度から16歳になる年度の者が接種する。
日本脳炎は、第1期に受けそびれた場合、20歳までに残りの回数を定期接種として受けられる。なお、2012年度に8歳となる者および9歳となる者への第1期初回接種、10歳になる者への第1期追加接種は積極的勧奨の対象となる。
これを機に、母子手帳を確認して受けそびれた予防接種がないかチェックしてみよう。
《工藤 めぐみ》
特集
この記事の写真
/