「MS SQL Server」を不正コピーしていたサーバ運用会社と1億円で和解
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社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は10月31日、データベース管理ソフト「MS SQL Server」を不正にインストール(不正コピー)していたサーバ運用会社(東京都港区)との間で和解交渉を続けていたところ、和解金1億円を支払うことなどを内容とする和解が10月30日に成立したとの報告を、会員企業である日本マイクロソフト株式会社から受けたと発表した。
外部から受託した業務を行っていたサーバ運用会社の不正コピーについて、ACCS会員企業が証拠保全手続きを経て和解したのは今回が初めて。この問題は、ACCS不正コピー情報窓口 に寄せられた情報に基づき、会員企業が代理人弁護士を通じて対応したところ、発覚したという。
外部から受託した業務を行っていたサーバ運用会社の不正コピーについて、ACCS会員企業が証拠保全手続きを経て和解したのは今回が初めて。この問題は、ACCS不正コピー情報窓口 に寄せられた情報に基づき、会員企業が代理人弁護士を通じて対応したところ、発覚したという。
「MS SQL Server」を不正コピーしていたサーバ運用会社と1億円で和解(ACCS)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》