“はるかぜちゃん”に殺害予告 「ナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」 | RBB TODAY

“はるかぜちゃん”に殺害予告 「ナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」

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 “はるかぜちゃん”の愛称でも知られる子役タレントの春名風花が、何者かから殺害を示唆するツイート受けたことを自身のTwitterで明かした。

 先月31日、Twitter上に「はるかぜちゃんをナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」と殺害をほのめかすツイートが投稿された。これまでにも誹謗中傷などを頻繁に受けているという春名は、そのツイートに対してその時点では「お客様の中におまわりさんはいらっしゃいますか」とのツイートで冗談めかしたが、その後のツイートで「しかし殺人かきこみ減らないなあ。冗談でも書いていいことと悪いことがあるぬ・・・」と、同様のツイートが相次いでいることを明かすとともに、「やっぱし、ほんとにこういう事件あったばかしだから、ちょっとシャレにならないかも」「メッタ刺しでころされるのは、こわい」「ころされたくないよ」と、不安な気持ちをのぞかせた。

 フォロワーからは警察に被害届を出すよう勧める声もあり、そして春名の親も通報するつもりでいるようだが、春名自身は「こわいし、通報したい。でも、ぼくのことで『子どもがネットをやるべきではない』ていうふうに、世論が動くのだけは、避けたい」と考えており、「(犯人が)どこかで見ていてくれるなら、事務所の方に連絡をくれたら、通報はしません。もう少しだけ信じて待ってみます」と、しばらく様子をうかがう考えを示している。2日14時時点では通報はしていないようだ。

 春名は今年8月にもTwitter上を通じて「オマエ アシタ キエル」「ラリアットで首吹っ飛ばして東北の人たちにプレゼントすんぞ?」などといった殺害を予告するツイートを受け取ったことを明かしている。

 春名はテレビのバラエティ番組などで披露する“早泣き”芸などで人気の子役タレント。2010年12月にTwitter上で東京都の青少年育成条例問題に言及し、「もしぼくたち子供から一切の汚いものや怖いものを隠してしまうと、ぼくたちは本当に人を傷つけないとわからなかったり、傷つけてしまってもその大きさがわからなかったりする大人になるかもしんないと思う」と、同問題について当時9歳の子ども目線から考えを伝えて話題となった。また、今年8月には「いじめている君へ」と題した寄稿文が話題になるなど、社会的な発言も注目を集めている。

《花》

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