マイクロソフト、「Windows Live Messenger」の提供を終了へ……Skypeと統合進める
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同社は、類似のメッセージング機能を持つ、IP電話サービスの「Skype」を買収しており、今後、メッセージングサービスはSkypeに統合される。同社は最近、“Microsoftアカウント”でSkypeにサインインできる機能を追加しているが、“Microsoftアカウント”は、Windows Live Messenger、Hotmail、Outlook.comでも使われており、各サービスをシームレスに利用し、自動的にサインインすることが可能となっている。
マイクロソフトでは、全Windows Live Messengerが、Skypeの最新版をダウンロードし移行することを推奨している。Skype最新版では、Windows Live Messengerの連絡先が自動的に取り込まれ、引き続きチャットが可能となっている。
マイクロソフトは、今後数か月のうちに、中華人民共和国を除くすべての国で、「Windows Live Messenger」アプリの提供を終了させる予定とのこと。
《冨岡晶》
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