マイクロソフト、仮想WindowsデスクトップアプリのOnLiveとの交渉を発表
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
拡大写真
米マイクロソフトは8日(現地時間)、iOS及びAndroid用の仮想Windowsデスクトップアプリを開発している米OnLiveと交渉していることを明らかにした。
OnLiveはiOSやAndroid端末でWindows環境を再現するアプリ。OnLiveを導入すれば、これらのモバイル端末でエクセルやワード、パワーポイントといったアプリが使えるようになる。米国ではすでにiOS版、Android版がそれぞれのストア、マーケットに登場しており、ビジネスマンを中心に人気を集めている。
ただし、OnLiveは現在のところ、本来は必要と思われるマイクロソフトのライセンスを取得していない。このことが両社間で懸案となっていた。今回、マイクロソフトがOnLiveと交渉中であると発表したことにより、この問題は発展的な解決に至る可能性が高い。OnLiveは日本では提供されていないが、ライセンス問題がクリアになれば日本語版が登場する可能性も高まるといえる。
OnLiveはiOSやAndroid端末でWindows環境を再現するアプリ。OnLiveを導入すれば、これらのモバイル端末でエクセルやワード、パワーポイントといったアプリが使えるようになる。米国ではすでにiOS版、Android版がそれぞれのストア、マーケットに登場しており、ビジネスマンを中心に人気を集めている。
ただし、OnLiveは現在のところ、本来は必要と思われるマイクロソフトのライセンスを取得していない。このことが両社間で懸案となっていた。今回、マイクロソフトがOnLiveと交渉中であると発表したことにより、この問題は発展的な解決に至る可能性が高い。OnLiveは日本では提供されていないが、ライセンス問題がクリアになれば日本語版が登場する可能性も高まるといえる。
《山田 正昭》
特集
この記事の写真
/