リコー、ワンストップでUCを構築できる中小向けクラウド発売……PBX機能、UCアプリを提供
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
拡大写真
リコージャパンは12日、中堅中小企業のビジネスコミュニケーションを支援するクラウドサービス「リコービジネスインターネットサービス」の販売を開始した。シスコシステムズ社との協業により提供する。
「リコービジネスインターネットサービス」では、PBX(構内交換機)機能やユニファイド コミュニケーション(UC)を実現するためのアプリケーションに、シスコシステムズ社の「Cisco Unified Communications Manager」を採用。NTTコミュニケーションズのデータセンターからクラウドサービスで提供する。これにより、閉域網(IP-VPN)やシスコシステムズ社製のボイスゲートウェイ/IP Phone、各社のスマートフォンやタブレット端末、さらに運用管理の支援サービスまでをワンストップで提供するものだ。
電話回線とLANをIPネットワークに統合することで、電話配線の変更工事なども不要になる。また、Web電話帳と「Cisco Unified Communications Manager」を連携させ、コールバック発信機能を使用することで、外出先でも、会社の電話番号で発着信できる。また座った席の電話機にログインすれば、自分の内線/外線番号の電話機として使用可能となる。Web電話帳も提供する。
これにより、場所や端末を選ばずに、内線/外線電話やメール、チャット、Web会議など、最適なツールによるコミュニケーションが可能となる。コミュニケーション環境の構築から運用管理までを専門の技術者が支援することで、中堅中小企業でも導入を行いやすいとのこと。
リコージャパンでは、「クラウドドキュメントサービス」「クラウドコミュニケーションサービス」「ワンストップくらうどサービス」の3つの領域でクラウドビジネスを展開しており、「リコービジネスインターネットサービス」は、「クラウドコミュニケーションサービス」に位置付けられる。
「リコービジネスインターネットサービス」では、PBX(構内交換機)機能やユニファイド コミュニケーション(UC)を実現するためのアプリケーションに、シスコシステムズ社の「Cisco Unified Communications Manager」を採用。NTTコミュニケーションズのデータセンターからクラウドサービスで提供する。これにより、閉域網(IP-VPN)やシスコシステムズ社製のボイスゲートウェイ/IP Phone、各社のスマートフォンやタブレット端末、さらに運用管理の支援サービスまでをワンストップで提供するものだ。
電話回線とLANをIPネットワークに統合することで、電話配線の変更工事なども不要になる。また、Web電話帳と「Cisco Unified Communications Manager」を連携させ、コールバック発信機能を使用することで、外出先でも、会社の電話番号で発着信できる。また座った席の電話機にログインすれば、自分の内線/外線番号の電話機として使用可能となる。Web電話帳も提供する。
これにより、場所や端末を選ばずに、内線/外線電話やメール、チャット、Web会議など、最適なツールによるコミュニケーションが可能となる。コミュニケーション環境の構築から運用管理までを専門の技術者が支援することで、中堅中小企業でも導入を行いやすいとのこと。
リコージャパンでは、「クラウドドキュメントサービス」「クラウドコミュニケーションサービス」「ワンストップくらうどサービス」の3つの領域でクラウドビジネスを展開しており、「リコービジネスインターネットサービス」は、「クラウドコミュニケーションサービス」に位置付けられる。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/