三井住友銀行を騙るフィッシングサイトが出現……フィッシング対策協議会が注意喚起
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
au one netを騙るフィッシング詐欺が登場……フィッシング対策協議会とKDDIが注意喚起
-
フィッシングによる金銭被害額、アジア地域では日本は4位に

それによると、三井住友銀行を騙るフィッシングメールが出回っているとのこと。メールの本文は日本語で記述されており、偽のサイト「http://smbc-bank.●●●●.com/smbcbank/」「http://●●●●.info/smbcbank/」に誘導する内容となっている。12日15時時点で、フィッシングサイトは停止しているが、今後類似のサイトが現れる可能性もあるため、同協議会では注意を呼びかけている。
三井住友銀行も、注意を呼びかけるページを公開。「セキュリティ強化のため、暗証カードを再発行することになった」「セキュリティ強化のため、ワンタイムパスワードを配布することになった」「三井住友銀行を装ったフィッシングサイト等発生のため、ログインして確認を促す」「取引受付完了を通知し、ログインして確認を促す」といったメールは、すべて偽物であるとし、「当行から、暗証カード上の全ての数字を入力いただくご依頼をすることは、絶対にありませんので、決して入力することのないようご注意ください」と、不審なメールやサイトについて説明している。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/