北川悦吏子、突発性難聴で入院……不安な胸中を吐露 「このまま聞こえなくなったら……」 | RBB TODAY

北川悦吏子、突発性難聴で入院……不安な胸中を吐露 「このまま聞こえなくなったら……」

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 ドラマ「あすなろ白書」「ロングバケーション」などでの作品で知られる脚本家の北川悦吏子が、突発性難聴を患い入院することを自身の公式Twitterで明かした。

 18日に自身のTwitterで左耳の不調を訴え、「耳鳴りとともに。甘く見てたけど、これって、突発性難聴、とかいうやつかも・・・」とつぶやいた北川。「高音がまるで聞こえず、イヤホンでスピッツを聞いたら、草野くんの声だけ、まるっと聞こえない。電話のともだちの声も、右耳と左耳で違って聞こえる(ほんの少しだけ、左、聞こえる)」と、現状を説明するとともに、「このまま聞こえなくなったらどうしよう・・・あ、言葉にして書いちゃった」と不安な胸中を吐露。そして、「スガさんにメールして、病院を聞いた。明日、行く。ドキドキ」と、先日同じく突発性難聴になっていたことを明かした歌手のスガシカオに相談して、病院で診察を受けることを決意していた。

 翌朝、診察を受けた北川は、再びTwitterを通じて、「私の左耳は、ずっと海に行ったまま。潮騒の音が聞こえるのよ。私の耳鳴りは潮騒に似てる。今日から入院になったよ」と、入院することが決まったことを報告。北川はその後のツイートで、「泣かないで、サクサクと笑って」と気丈につづるも、続けて「ああ、泣きたい!」と、包み隠さぬ心境も吐露している。

 北川は「素顔のままで」(1992年、フジテレビ系)「あすなろ白書」(1993年、同)などのヒット作を次々に世に送り出し、2000年の「ビューティフルライフ」(TBS系)で第18回向田邦子賞を受賞。また、映画監督としても2009年「ハルフウェイ」、2012年「新しい靴を買わなくちゃ」などでメガホンをとっている。

《花》

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