“性”徒会長・GACKTによる怪しい学園祭……? 女子高生コスプレでAKB48“完コピ”披露も
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
同イベントは、GACKTが生徒会長ならぬ“性”徒会長を務める架空の学園「神威楽園」が実施する楽園(学園)祭というコンセプトで、2009年にGACKTファンクラブ限定でスタートしたもの。来場者やスタッフに至るまで全員が学生服というドレスコードが設けられ、来場者には学生証も発行。ライブやトークのほか、イベント開会は学校の始業ベルから始まり、校歌斉唱、教頭の挨拶なども取り入れるこだわりようで、通常ではなかなか見られないお茶目なGACKTに会えるとあってファンに人気のイベントだ。今回は11月17日の大阪公演を皮切りに、名古屋、千葉で全5公演が行われた。
千葉ポートアリーナで行われたファイナル公演では、GACKTがバンドメンバーやダンサーたちとともに楽曲演奏や芝居などを披露したほか、「優秀な軽音楽部員の表彰」と称してゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔がサプライズで登場。会場がヒートアップする中、後半には人気ロックバンド・X JAPANのカバーで「紅」「X」などの楽曲を披露し、GACKTがYOSHIKIに扮してドラムを演奏。また、アンコールではAKB48の「ヘビーローテーション」をバンドメンバー、ダンサー全員とともにAKB48風の女子高生コスプレで振り付けも完コピで披露して、会場を盛り上げた。
なお、GACKTは19日に43枚目となるシングル「WHITE LOVERS―幸せなトキー」をリリースする。
《花》
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