データ侵害で最もよく盗まれる項目
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事

データ侵害で最もよく盗まれる項目は個人の実名であった。個人の実名が取得されている割合は55%で、これはオンラインIDとして最も一般的に使用されているユーザ名とパスワードさえも上回った。ユーザ名とパスワードはすべてのデータ侵害における割合が40%以内であった、今年発生しているデータ侵害の80%以上は医療や教育などの分野に関連していた。社会保障番号などの政府発行のID番号は、多くのデータ侵害において依然として盗まれている。ただし、銀行取引の詳細、クレジットカードの詳細、給与情報などの財務情報は、すべてのデータ侵害の13%のみにとどまっている。
データ侵害で最もよく盗まれる項目は「個人の実名」--11月度レポート(シマンテック)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
特集
この記事の写真
/