BIGLOBE Webホスティング、自治体向けクラウドCMSを提供開始
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事

「BIGLOBE WebホスティングPattern Style CMS」の自治体版は、高齢者や障害者、外国人などさまざまな地域住民の利用を想定し、総務省が策定したウェブアクセシビリティ方針「JIS X 8341-3:2010」の等級AAに準拠したサイトを、誰でも簡単に構築・運営できるのが特徴となっている。
読上げソフトへの対応や配色管理などJIS規格の等級AAに準拠し、自治体サイト向けの複数のデザインパターンで構成されたテンプレート集を標準で用意。さらにCMSソフト、クラウドサーバの3つをパッケージにして、導入から運用サポートまで、BIGLOBEがトータルで支援する。
スマートフォンサイトのテンプレートセットもオプションで用意しているため、マルチデバイス対応も簡単に実現するとのこと。サイト内検索(Google無償版)、アクセス解析(Google無償版)にも対応する。価格は、初期2,520,000円(税込)、月額87,000円(税込)など(コンテンツ500ページ、WebRelease2 Workgroup Edition、CMSサーバ構築保守の場合の参考価格)。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/