小林よしのり、クリスマスに2年連続で殺害の脅迫受けていた | RBB TODAY

小林よしのり、クリスマスに2年連続で殺害の脅迫受けていた

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 「おぼっちゃまくん」や「ゴーマニズム宣言」などの作品で知られるマンガ家の小林よしのり氏が、25日に殺害を示唆する脅迫電話を受けていたことが分かった。同氏のスタッフがブログで明かしている。

 スタッフが25日に更新したブログによると、同日午前、小林氏の著作などを出版する幻冬舎宛てに、何者かから「小林よしのりが通る道に爆弾を仕掛ける」との電話があったという。同スタッフは、「『ここはイラクか!』と突っ込みたくなるような幼稚な内容ですが、まぎれもなく脅迫電話です」とし、警察に通報する予定であることを報告した。

 近年は思想的・政治的な内容の作品が多い同氏だけに、今回の脅迫についてスタッフは、同氏の作品内容に不満を持つ者の犯行ではないか、との予想をしているが、真相は不明。なお、同ブログによると、小林氏に対し今回のような脅迫電話があったのは初めてではないらしく、「昨年もこの時期に『反原発の漫画家に放火する』って電話が来たから、これで2年連続のクリスマス脅迫です!」とのことだ。

《花》

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