最も利用しているスマホアプリ、トップ3は「LINE」「Facebook」「Twitter」
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事

スマートフォンの購入時期、所有端末、端末満足度といった端末購入・利用、スマートフォンアプリの利用動向に関して質問した内容となっている。それによると、58.0%が、今年2012年にスマートフォンを購入していた。所有しているスマートフォン端末は、「iPhone」37.0%、「Xperia」11.3%、「AQUOS PHONE」11.0%がトップ3となった。スマートフォンを所有してからの生活シーンの変化については、「インターネットサイトを見る時間が増えた」が62.5%と最も多く、「写真を撮ることが増えた」35.1%、「ゲームをすることが増えた」23.0%となった。
定期的に利用しているアプリのジャンルについては、「天気」「SNS」「無料通話/チャット」の順。2012年7月の調査と比較すると、「LINE」「カカオトーク」「comm」などの無料通話/チャットアプリの定期利用率が、7月の28.4%から12月40.0%と急伸した。なお最も利用しているアプリ名をフリー回答形式で調査したところ、「LINE」が16.2%と最も多く、次いで「Facebook」が12.6%、「Twitter」が4.6%となっている。
またマクドナルドやLINE公式アカウントなどのスマートフォンで使えるクーポンの利用について調査したところ、「よく利用している」が21.0%、「たまに利用している」が33.4%「あまり利用していない」と合わせて69.3%のユーザーがスマートフォンでクーポンを利用したことがあった。
その他、所有しているスマートフォン端末の満足度について満足度が高かった3項目は「画面の大きさ(74.5%)」「端末の大きさ(71.6%)」「文字の大きさ(70.2%)」で、7割を超す満足度が得られている。満足度が最も低かった項目は「バッテリーの持ち」で25.2%だった。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/