さいたま市教委、子どもの自殺予防の緊急対応手引きを作成
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3段階の緊急度は、「遅刻や欠席が目立つようになる」「少し表情が暗く、不安な様子が見られる」「1人でいることが多くなる」など、普段と少し違う様子が見られるケースを緊急度1に分類。さらに「リストカット等の自傷行為が見られる」など、死や非現実的なことに関心をもつケースを緊急度2、自殺未遂、あるいは企図があるケースを緊急度3とし、適切な対応を行う。
また、さいたま市では、学校だけでは対応できない重大な事案が発生した場合、教育委員会指導2課を中心とした職員で編成する支援チームを学校に派遣することになっている。
このほか、同手引きでは、自殺予防のための知識・対応の留意点や保護者向けの資料もまとめられている。
《工藤 めぐみ》
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