暴力ゲームを非難した全米ライフル協会が銃撃ゲーム
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この『NRA: Practice Range』は画面上に登場する的を撃つ3Dシューティングゲームとなっており、9種類の武器と3種類のシューティングレンジを収録。基本無料ながらAK47アサルトライフルやMK11スナイパーライフルといった武器を0.99ドルにて別途購入することも可能です。またNRAの各種ニュースや安全性に関する情報などにもアクセスすることができます。
このゲームを開発のMedl Mobileは「銃の安全性を促進するためのアプリ」であるとTwitter上にて説明(ただし現在は既にツイートが削除済み)。このアプリ、登場時は“for kids aged 4 +”(4歳以上の子供向け)のレーティングとなっていましたが、現在は“12 +”へと修正されているようです。
なお気になるゲームの出来ですが、大手海外サイトIGNは「『NRA: Practice Range』はゲームになっていない」とコメント、本作は未完成なゲームであると批評しています。本作はNRAによる2作目のゲームタイトルとなっており、PS2向けに2006年リリースされた『NRA Gun Club』も非常に低い評価を受けていました。
暴力ゲームを非難した全米ライフル協会が銃撃ゲームの販売をiOS向けに開始
《Game*Spark@INSIDE》
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