Skypeの利用拡大で脅威も増加する可能性
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同社のクラウド型セキュリティ基盤「Trend Micro Smart Protection Network」によるフィードバックを用いてWORM_PHORPIEXの感染数を調査したところ、感染したコンピュータのうち83%が日本からであることが判明した。Skypeでは、中小企業に向けて提供されるオンラインコミュニティ「Skype in the Workspace(SITW)」を発表しており、またマイクロソフトもWindows Messengerを廃止しSkypeへ移行することを推奨している。これらのことから、Skypeを狙った一連の脅威は一般ユーザだけではなく、このプラットフォームの「恩恵」を受ける中小企業にも深刻な危険性をもたらすとしており、同社ではSkypeを利用する際にはさらに高いセキュリティ意識を持つ習慣を身につける必要があるとしている。
Skypeの利用拡大で脅威も増加する可能性を示唆(トレンドマイクロ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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